あのちゃん

WBC盛り上がってますね〜🇯🇵マイアミからの放送は午前中から始まりますので仕事が手につかない予感です!
さて、今回は私の好きな『人の話し方』について綴っていきます。
(何様だよ)
以前、マンションを購入されたお客様から、こんな一言を言われました。
『担当の人、何言ってるのか分からないです』
その担当とは売主業者の営業マンのこと。
実は…私もまったく同じ印象を持っていたので、
お客様の鋭い一言に思わず100回頷いてしまいました。
その営業マンは、やたらと『あのー』が多い。
会話の中に間ではなく雑音が多いのです。
私とお客様はいつしか彼のことを親しみを込めてこう呼ぶようになりました!
『あのちゃん』

実はこの『あのー』とか『えー』などの不要語には、ちゃんと名前があります。
それが フィラー(filler)
埋め草という意味で、会話の隙間を埋めるために無意識に出てくる言葉。
(田中角栄さんの『まぁその~』もフィラーです)
フィラーは単なる癖ではなく『話すことを考えている時間』『言葉を探している時間』でもあります。
つまり、頭の中で内容がまとまっていないまま口を開いている状態。
言うなれば『頭の回転音』のようなものです!
悪く言えば、思考と発話のテンポがずれている。
そのため聞き手には『話が入ってこない』『何を言いたいのか分からない』と感じさせてしまう。
知らず知らずのうちに聞き手側に『ストレス』を少しずつ与えているのです。『この人の話を聞いていると疲れるな』って人いますよね…
私も訓練を受ける前までは『その~』が多い『そのちゃん』でした。
(訓練後は人のフィラーが気になってしまう体になってしまいました)
では、フィラーを減らすにはどうすればいいのか?
『話す内容を前もって考えておく』だけでは、実は不十分なんです。
なぜなら会話は相手とのキャッチボール。
事前に原稿を作ってもリアルなやり取りの中では崩れてしまいます。
大切なのは『間の取り方』と『リアクション』です。
うまく間を使いながら、その間で考える。
フィラーを挟まず、うなずきや表情で間を持たせることで話のリズムはグっと良くなります。
(日テレの看板アナウンサーがよく使っています…ZIP)

私の好きなアナウンサー、安住紳一郎さんもラジオでこんな話をしていました。
『年齢とともに前頭葉の動きが鈍くなって、言葉が出てこないことがある』
それでも彼の話が聞きやすいのは『間の取り方』が絶妙だからです。
無理に言葉で埋めようとせず、自然な沈黙を作る。
プロは『間』を恐れず『間』を味方にしています。
私たち営業マンも同じです。
『ちゃんと説明しなきゃ』『うまく話さなきゃ』と焦るほどフィラーは増えていきます!
特にカッコつけて難しい言葉を使おうとする時ほど危険です!
(ワシやないかーい)
言葉が出てこなくなり結果として『あのー』『えー』が増えてしまう。
『あのちゃん』は決して他人事ではありません。
誰の中にも潜んでいる『あのちゃん』を、どうコントロールするか。
そして自分ではなかなか気付かないもの。
このブログを書いている今も、私の頭の中では
『えーと…』
『あの~…』
と、小さな『あのちゃん』がウロウロしています。
営業マンにとって一番怖いのは、
クレームでも価格交渉でもなく、
自分の中にいる 『あのちゃん』 なのかもしれませんね。
おしまい🌈
追伸:ここ数年の私のフィラーは『なんて言ったらいいんだろう~』です。
『いわゆるひとつの~』に変えようかな…


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