【孤独死事例とその後の現実】優しかった叔父様と、姪御さんの静かな涙

先日、以前ご実家の売却をお手伝いさせていただいたS様から、一本のお電話をいただきました。
『叔父が孤独死をしたようなんです。警察から突然連絡があって…どうしたらいいかわからなくて』
S様は戸惑いながらも、『きちんと対応しなくては』というお気持ちでご連絡をくださったとのことでした。
■ 突然の知らせと警察からの連絡
亡くなられたのは、S様のお母様の弟さんにあたる方で、長年一人でお住まいでした。
ご実家からも近かったようで、幼少期はよく面倒を見てくれた『優しい叔父さん』だったそうです。
異変に気付いたのは、新聞配達の方でした。ポストに新聞が数日間たまっていたことから不審に思い、警察に通報。
駆けつけた警察官が開いていた窓から屋内に入り、キッチンで倒れていた叔父様を発見されたそうです。
お亡くなりになってから約3日が経過していました。
その場でS様に連絡が入り、身元の確認と今後の対応が必要になりました。
■ 特殊清掃の判断と終活の恩恵
すぐに、弊社から提携している特殊清掃業者に連絡し、現場の確認をお願いしました。
幸いなことに、時期的にも腐敗は進んでおらず、体液の漏れや異臭も確認されず、特殊清掃は不要という判断となりました。
一般的に、腐敗が進んでいたり虫が発生しているような場合は、
・床の一部解体
・オゾン消臭
・防虫処理
などが必要になりますが、今回は不幸中の幸いとも言える状況でした。
また、叔父様は『終活』をしっかり行っていたことも大きな助けになりました。
実印や通帳、保険証券、メモなどが一か所に整理されており、
S様は『家の中を探し回ることなく手続きを進められた』と安心された様子でした。
もしそれらが散乱していたら、相続手続きに大幅な時間と労力がかかったはずです。
仕事をされているS様にとって、それは非常に大きなストレスとなっていたでしょう。
■ 遺品整理と残された家族の思い出
今回のご自宅は築60年近く。S様のお祖母様やお母様の荷物も多く残されていました。
当初はご自身で片付けるつもりだったS様でしたが、物量の多さに断念。
再び弊社から特殊清掃業者に依頼し、遺品整理をお願いすることにしました。
作業には約3日を要しました。
最終日にはS様にも立ち会っていただき、業者が丁寧に保管してくれていた
・重要書類
・手紙やアルバム
・貴金属や現金
などを一つひとつ確認。
その中でアルバムを見つけた瞬間、S様はそれまで堪えていた感情があふれ、静かに涙を流されていました。
長年離れていた家族の歴史と、優しかった叔父様との思い出が、一気によみがえったのかもしれません。

【まとめ】孤独死は、誰にでも起こり得る現実です
今回の件を通して、
①孤独死の発見・初期対応の大切さ
②特殊清掃や遺品整理の判断基準
③終活の備えが遺された人をどれだけ助けるか
を、改めて実感しました。
孤独死や突然のご不幸は、誰にでも起こり得ることです。
ですが、事前に信頼できる相談先を知っておくこと、少しずつ終活を始めること、
これらが『残される人の負担』を大きく減らしてくれます。
もし同じような状況に不安や疑問を抱えている方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽に弊社までご相談ください。
※なお、弊社で物件を買取させていただける場合には、特殊清掃費用や遺品整理費用などは**弊社負担(無料)**とさせていただきます。費用面でのご不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。
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今回は、弊社が提携している専門の特殊清掃業者に連絡し、迅速に対応しました。
ご依頼主様には、窓口としての安心感をご提供できたと思います。
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自社での作業は行っておりませんが、信頼できる提携業者と連携し、最後まで責任を持ってサポートさせていただきます。


